先週末、Mバレエ団の「リーズの結婚」を観てきました。
実は、これを観るのは2度目です。
1度目は、バレエを始めてすぐの頃、主役は大畠律子さん、母親役は三谷恭三さんでした。
すごく面白くて、今でも大畠さんの踊っている姿が思い出されます。
それまで観たバレエ作品と違って、色彩にあふれていて、声を出して笑えて、ダンスも楽しかったのを覚えています。一緒に行ったデイジーちゃんの笑い声まで聞こえてきそうです。
長い長い時間が過ぎ、そして今、もう一度この作品を観るチャンスがやってきたのです。
それも、主役は今、習っている先生です!
実は、先生にはイケメンのダンナ様がいらして、お子さんもいらっしゃいます。
私たちを教えている間、お子ちゃまも下のスタジオで、パパと一緒にベビークラスを受けているのです😊
最初に「リーズ」を観た頃、ママさんバレリーナはいるにはいましたが、主役を踊ってはいなかった気がします。
これは素晴らしい時代の流れだと思います。
簡単なことではないと思いますが、プリマ・バレリーナも子供をたくさん持つことができて、ダンスの遺伝子がたくさん引き継がれていきますように。