2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
この前の三連休は、バレエ親友のミームンちゃんの発表会を見に行ってきました。6、700人入りそうな客席は、ほぼ満員。舞台も客席もエネルギーむんむん。ミームンちゃん、最高の笑顔でした。ニオちゃんも踊ってました! バレエをやったら一度は出てみたい、発…
トゥシューズはみんなの憧れ。大人になってからバレエを始めた人も、1年くらい続けると「ポアント・レッスン」の文字が視界に入ってきて、ちょっと履いてみようかな―と。 かつて某スタジオの先生は、「トゥシューズを履いて歩くだけなら、そこら辺を歩いてい…
最近では初心者向けのバレエクラスがたくさんあって、先生にイチから丁寧に教えてもらうことができ、今、始める人はいいなあと思います。でも、そういうクラスのないときにバレエを始めたからできた、「ダンシング・クイーン活用上達法」があります。ダンシ…
第6話の続きです。 ダンシング・クイーンは一人ではありません。あちこちのダンススタジオにいます。そして、そういう人の存在は重要です。 皆が同じ人をクイーンと崇める必要はないし、ダンシング・クイーン/プリンスは先生ということもあります。実際、そ…
私がバレエを始めた頃は、大人のクラスだけでも珍しかったので、レベルを選ぶことなど、もってのほか。私のように右も左もわからずウロウロしている人も、子供の頃からやっていた人も一緒くたでした。一つ一つの動きの説明もなく、家の近くの図書館で「クラ…
学生時代、テニスをやっていましたが、夏は暑くて日に焼けるし、冬は寒いし、雨が降ってもなかなか中止にならないのがイヤでした。スキーも好きでしたが、とにかく寒いww それを思うとダンスは天国。冬は、間違いなく暖房がぽかぽかに入っているし、夏も、…
青山ヘルシィスタジオは、青山通り沿いのベルコモンズという、オシャレな造りのファッションビルの8階にあって、バレエに使っていた第2スタジオには、大きな窓が2つありました。 冬の朝、レッスン前にその窓から差し込むお日様の光は、ストレッチをする私た…
スタジオ・クローズのときにもらった、トンベ・パ・ド・ブレというプレゼント。これを選んだ先生って、やっぱりすごい、と今になってしみじみ思います。アラベスクという「形」でもなく、ピルエットでもなく、「5番ポジション」でもない。まあ、当時の先生…
しょっぱなからクローズの話で、すいません。 でも、この前、ある人とメールをしていて、スタジオ・クローズこそ私のバレエの原点だったことに気がついてしまったのです。 私がバレエを始めたのは、今はなき青山ベルコモンズにあった、「青山ヘルシイスタジ…
ロンドンの街中で私はふと足を止めました。レンガ造りのビルの半地下にある大きな窓を通して、数人の男女がバレエのレッスンをしているのが見えたからです。若い生徒にまじって、プラチナ色をした髪のおばあさんがいました。おばあさんは、私の記憶ではパウ…