第126話 流れはどこへ(2)

このタイトルでブログを書いてから1年以上が経ち、さらに流れは思いもかけない方向に向かっています。

第89話に書いた通り、「滑るバレエ」に夢中になっていた私ですが、「滑るバレエ」のレッスンは終わってしまいました💧

 

「そこでしか受けられないレッスン」は確かに魅力的ですが、こういうときに脆弱です。引き継いでくれる先生もなく、全然異質のコンテンポラリー・ダンスのクラスに変わってしまいました。

 

ベトナム料理のレストランに入ったつもりが、前菜も食べ終わらないうちにタイ料理が出てきた感じ?

 

でもとりあえず、「辛い💦辛い」と涙を流しながら、コンテに毎週挑戦してます(カラいという字はツラいとも読むのですね…笑)。

踊っているというより、脳トレに通っている感じさえしてきます。

鏡を見てはいけません。踊る気が失せますからね。

 

それでも毎週行ってしまうのは、この流れの先に何かがありそうな予感がするからです。

先生がイギリス仕込みであり、バー・アスティエで習った要素がたくさん出てくるのもあり、私の人生の集大成にも思えてくるのです。

…と、これは言い過ぎです。単に、前の「滑るバレエ」クラスからの顔見知りが多いので、なんとなく離れ難いにすぎません。

 

今は、世界中を流れるダンスのフローにワクワクされ通しです。

趣味が多様化し、ダンス人口が増えて、楽しいダンスのクラスが次から次へと登場しています。

 

自分にぴったりのダンスは、きっとどこかにあるはずです。明日、登場するかもしれません。

どうしても見つからなければ、自分で作ってしまうのもアリだと思います。誰かによって完成された形を踊るものだけがダンスではないはずです(一人で踊っているならマスクも不要ですねっ!)

 

ダンスに必要なのはハート…だと思います。

踊る気持ちさえあれば、ダンスはいつでもどこでもできるのです。

 

いくつになっても “踊るハート” を大切に♡

 

第2部(と勝手に名付けてしまいました)は、今回がフィナーレ。

“休憩時間” は1年くらいかもしれませんし、1週間くらいかも?

またはずっと長いかもしれません。

この際、リフォームするかもしれません。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

See You Later the Nutcracker, After a While Swan Lake

 

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Thank You❣️