第172話 クサヤとバレエ

コンテンポラリーダンスを始めて、はや1年。

前回書いたボディワーク同様、ファーストトライはあまり美味しくなかったのですが、昨年、再び受けてみたら、噛むほどに味が出てきて病みつきになっています。

 

思い起こすと、クラシックバレエもそうでした。

期待して始めたものの、当時は入門クラスなどもなく、さっぱり分からず、ちっとも楽しくありませんでした。

バレリーナの優雅な動きに、🐸のような基本ポジションが何故必要なのだろう🤔とか。

 

それでも続いたのは、チケットが10枚綴りだったから。

正直10回受けても「🙄」だったのですが、もう10枚買ってみるかという気になりました。

その連続で今日まで続いてしまったようなものです(笑)

 

こうして考えると、チケット枚綴りとか、3ヶ月分月謝前払いというのは重要ですね😁

1回や2回で…100回でも、バレエが分かるはずないのです。

 

それとは対称的に、フィットネスクラブに通ったことがあります。どのプログラムも口当たりが良くて楽しいのですが、「一生モノ」には出会えませんでした(個人の感想です)。

 

ファストフードは美味しいものです🍟

でも、いつどこで食べても同じ味で、一生食べ続けることはできません(個人の感想です)。

 

いっぽう私の好物クサヤの干物は、初めて食べると「😱」ですが、数回食べると病みつき😻になります。

食べるほど、噛み締めるほどに味が出てくるのです🥴

クサヤの干物は発酵食品で、作るのにとても手間ひまがかかり、多種のアミノ酸を含んでいて身体にも良いのです。

 

私は、クサヤもバレエも同じくらい大好きです❣️

クサヤを好きと言った人は皆、覚えています。

本当の美味しさを共有できる、前世からの友と言っても過言ではないからです。

 

レアなものへのラブを共有できる人たちは宝物💎

今回、バーアスティエのパフォーマンスを通じて知り合った人たちも、一生忘れることはないでしょう。

 

発表会のお話は(おそらく)次回に🤗

 

《みなさま、ありがとう〜💗