バレエがちょっと踊れるようになると、他のダンスに興味を持つ人は少なくないようです。
でも、たいてい挫折します😓
おそらく、バレエがちょっとでも “踊れる” ことが “いけない” んです💧
バレエと他のダンスは、例え他のダンスがバレエを基本としていたとしても、違うんです💦
システムも、覚え方も、身体の使い方も。
なので他のダンスを始めるには、身体というより脳のパラダイム・シフトが必要なようです(難しい単語を使ってしまいましたが、実はよく意味が分かってなかったりします😅)
私の友人はそれでも、他のダンスにめざましい転身をしました💃
コロナ前に一度、レッスンをご一緒させていただいたのですが、目が回りっぱなしの私の前で、素晴らしいダンスを披露してくれたのが、今でも生き生きと思い出されます。
バレエと用語が似てるのよ…と笑っていましたが、私には珍紛漢紛(チンプンカンプン…てこんな漢字なんですね😁)
彼女はおそらく、ダンスの神様からのギフトをたくさん享受しているのでしょう🪽
私は…と言うと、コンテンポラリーダンスを始めてはや3年🎊
彼女の踊るダンスよりバレエにうんと近いはずなのに、私にとっては未だ異次元のダンスです😳
それでも細々続いているのは、ただレッスンが楽しいからで、おそらく自分のダンスを見てしまったら心が砕けること間違いなしです。
(影の声:踊っている自分を見ない…というのは、ダンスを続ける秘訣です😜)
先生が見せてくれるお手本はしなやかで表情豊かで、艶めかしくさえ見えます。
関節の数が、私の5倍くらいありそうな🤔
しかもそれが自由自在にするする美的に舞っているのです😍
ずうっと以前に、「舞踊」の「踊」の字は脚で踊ること、「舞」は上半身で踊ること…みたいに聞いたことがあります。
私は踊りについて専門に勉強したことはないので、違っているかもしれませんが🕺
私の偏見では、上半身や手の動きは脚よりも、アダルト・ダンサーにとって伸び代がありそうな気がします。
そして個性を作り出すのはやはり上半身かな…と💃
…と言うことで2024年の私の目標は、「表情豊かな上半身」❣️