私がボディ・ワークを始めたのは、そもそも肩こり解消のためでした。
最初はアイアンガー・ヨガに、その後バーアスティエに、そして今、ジャイロキネシスにハマっています。
不思議なことに、私がハマるボディ・ワークの先生方は皆、似ています。
身体つきとか、声のトーンとか、喋り方とか、ひいては全体の雰囲気とか。ボディ・ワークの先生にもいろいろいらっしゃるので、私と「呼吸の合う」タイプなのでしょうね。
ところで、ボディ・ワークって?
敢えてひとくくりにして定義しようとするなら、身体の可動域を大きくし(ジャイロキネシスなど)、正しく筋肉をつけ(ピラティス・ヨガなど)、自分の身体のクセに気付く(フェルデンクライスなど)ことによって、動ける身体を作る運動…ではないかと “私は” 思います。ストレッチや美容体操とは違います、多分。
呼吸を整えることから始めるので、心拍数が安定し、自律神経が整うのもボディ・ワークの一つの効能ではないかと私は思います。
私の場合、バーアスティエのレッスンが終わると、身体全体がいい感じに脱力して眠くなります。
一方、ジャイロキネシスは、バーアスティエと動きはそっくりなのに、眠くならずにお腹が空くのです。
単に、レッスンをする時間の違いでしょうか?
皆さんそうなのでしょうか?